ちらし広告を考える時は先のことを考えて企画をすることが大事です。
年の初めということで、1年間のちらしスケジュールを考えてみることも大事なことだと思います。
春夏秋冬にわけて3か月スパンでおおよそを作り上げて、後日訂正を加えていくことで計画性のある
ちらし作りやスケジュールを行うことができます。
長いスパンで考えるということは基本的な日程はおおよそ決めてしまい、その日程に向けてどこまでに
締切があるかを考えておくことが出来るために、ちらし原稿、入稿などの締切だけでなく、どんな企画を
行うかを決める締切なども決めることが出来るため、余裕をもって仕事を進めることができます。
もちろんちらし広告のスケジュールだけでなく仕事のスケジュールにもあてはめることが出来ますね。
仕事の場合は自分が意図しないものなども随時来ることもありますが、そのぶん余裕を持った
スケジュールと予定のあるものは、なるべく早めに終わらせることで予期しないことにも
対応可能になりますよね。
余裕が出来た場合はアイディアなどを練る時間にも使えると思います。
今年は年の初めにスケジューリングをきっちりと行い、計画性の高いちらし広告を作りましょう。
そうすることで質の高い物が出来上がると思いますよ。
ちらし広告は現在も主流の宣伝方法ですが、今一番注目度も広告売上が伸びているのがイ
ンターネット広告です。
インターネット広告を扱った会社の売り上げの伸び率は非常に高く、業界の再編もかなり
進んでいます。
このインターネット広告は、個人でも参入しやすい低価格であり、その効果測定も容易に
出来ることから人気になっているのが現状です。
テレビ、新聞、ラジオ、雑誌と広告収入は減少している中でインターネット広告だけは売
上が伸びているのはそういったことに原因があります。
不景気で広告費を削る企業が多い中、低単価で効果もわかりやすいとなるとそこにお金が
流れるのは必然と言えるのではないでしょうか。
しかしながらインターネット広告というのは極論を言えば世界を相手にする、日本国内を
相手にするといったかなりの広範囲にビジネス展開できるものが向いています。
エリアを絞っても県単位などでしか絞り込みが出来ないことから、地域に密着した分野で
は難しい場合があります。
ですからちらし広告がまだまだ必要になってきます。
しかしながら地域密着型というのはあまり経費が使えないお店が多いのではないでしょうか。
ちらし広告と一緒に自店のホームページを作って活用していくことも必要だと思います。
情報発信ができるホームページをちらしを使って宣伝することで、日々の情報をお知らせ
して行く方法ですね。
以前に面白いちらし広告を見たのでその話をしようと思います。
これから皆さんは、来年のカレンダーを買ったり、会社の取引先などから無料でカレンダ
ーが配られたりしますよね。
営業の方は、来年のカレンダーを用意して回って歩いたりもします。
もちろん自分のところの会社名や連絡先なども掲載して、今後も贔屓にしてくださいとい
う意味も込めて配布している訳ですが、ちらし広告の裏側を1か月のカレンダーにして毎
月新聞折込をしているところが以前ありました。
その地域からは引っ越ししてしまったので、今はそのちらしは見ませんが、裏側をカレン
ダーにすることで長く取っておいて貰おうという作戦ですね。
毎日いろいろなイベントや目玉商品が何かしら用意出来るのであれば、そういったイベン
トであるとか目玉商品をカレンダーに掲載しておくというのも面白い手段ではないでしょうか。
それがもしスーパーのちらしだったとしたら、主婦の方はカレンダーとしても取っておい
てくれるし、目玉商品をチェックする手段としても取っておいてくれると思いませんか。
また、毎日の献立の提案なども面白いかもしれません。
毎日、料理をしている主婦は、結構毎日の料理を何にするか悩んでしまいますが、提案を
みることで今日はこれにしようと便利に使ってくれるかもしれませんよ。
ちらし広告と言っても配布方法はさまざまですよね。
一番最初に思い浮かぶのは新聞折込ではないでしょうか。
しかしながら以前にも書きましたが、新聞に関しては若い世代で契約をしていない人が多
くなってきています。
簡単に大量にエリアごとに配布出来る新聞折込は便利でしたが、若い世代には訴求出来ま
せんね。
次にフリーペーパーが考えられますね。
フリーペーパーの場合は無料でポストなどにも直接配布されることから見て貰うには効果
があるかもしれませんね。
ただし、掲載されている職種が毎回変わり映えしないことから、それ以外のものを掲載し
ても見て貰えない可能性もありますね。
ポスティングついてはこちらも直接ポストに配布されることから、様々な人に見て貰える
可能性がありますが、ポストに直接配布するところが多くなってきたせいもあってゴミ扱
いされてしまうこともあります。
他には街頭配布、店頭にラックを設置して持っていって貰う方法、訪問配布、ダイレクト
メールなどもあります。
それぞれに特徴があり、どんな人に見てもらいたいかでちらし広告の配布方法は変わって
くると思います。
どんなものをどのように売りたいかという点でとるべき方法が変わってくるので、一概に
この方法が一番効果があるとは言えませんね。
ちらし広告は写真を掲載してどんなものがあるのか一目瞭然にする使い方も出来ますが、
ひとつの方法として写真を掲載しないなんとことも考えられます。
消費者はちらしを見て、これはほしいと思わせる何かに惹かれて来店したりするものです。
その何かはちらしを見て消費者が想像してこれは使える、安い、かっこいい、
じぶんが着たらなど想像してほしいと思わせることが出来れば売れるちらしと言えます。
ですから消費者が想像しやすいようにほとんどは写真などを掲載して商品の
情報を伝えるわけですが、ここで商品の写真を掲載しない方法のひとつに、イラストなどで
伝えるという方法も試してみてはいかがでしょうか。
もちろんこれが正解というわけではありませんし、より詳しい商品情報を伝えたいのであれば、
写真は効果的です。
ですが想像を掻き立てるということであれば、イラストなどで詳しい見た目に関しては
想像してもらうようにするのです。
実際に筆者はこのような手法でちらし広告を出すような職種ではなかったため、こういう手法は
とったことはないので、あくまでも参考程度にみて下さいね。
こういった手法が取れるのは普段から身近にあるもので、想像しやすい商品が良いとおもいます。
ちらし広告の雑学というかちょっとした使い方をしている人は多いと思います。
折り紙のように折って、ちょっとしたゴミ入れを作ったり、はたまた子供の遊び道具で切り絵に
使うなんてこともあります。
最近は裏側が白いちらしは少なくなりましたが、裏側に落書きしたりといった使われ方を
したりもしました。
そう考えると内容云々よりも紙として利用して使っている方もいるということですね。
本来であれば資源ごみで捨てられるちらしもこうやって有効活用している人もいます。
例えば、宣伝にスペースに余裕があるのであれば、ちょっとしたゴミ箱の折り方などの豆知識的に
書いておくのも面白いかと思います。
そのチラシは見本で取っておいて貰えるので、他のチラシがゴミ箱になったり、落書きされたり
切り絵の材料にされるわけですね。
しかしそのチラシにはチラシの有効な使い方が掲載されているので、見本として取っておいて
もらえるなんてこともあるかもしれませんよ。
こういった自分のところだけは捨てられないチラシにすることで、他よりも長い期間宣伝効果を
保ってくれます。
もちろん情報が古くなると使えないちらし広告の場合は、こういった方法も取れませんが比較的情報が
古くならない内容のものであれば使えるネタではないでしょうか。
ちらし広告は、現在は新聞などを取る人が減ってきたせいもあり、昔と比べて衰退傾向にあると
言われています。
もちろん新聞折込だけに言えることで、ポスティングなど直接届ける方法は他にもあります。
そして一番伸びているのがインターネット広告で、サーチエンジン連動型広告というものが
伸びています。
これはインターネットなどで検索した時に、検索した語句と一致した時に表示されるもので
クリックされると広告を掲載した人がお金がかかるという仕組みです。
数千円から始められるため、気軽に広告が出せることでも人気になっています。
もちろんそういった広告でも戦略を考えないと、クリックされないことやクリックだけされて物が売れないなど、広告費の方が利益よりも高くなってしまうということがあります。
また地域密着で商売をされている場合は、県単位でしか表示のオンオフの設定が出来ないため、
難しいということもあります。
そうなると地域に広告をうつのであれば、やはりちらしという触媒の方が良いとも言えます。
ただしターゲットが若い方などになると、前述したように新聞を取らない人が増えていることもあって、
新聞折込以外の方法を考えなければなりません。
例えば、ポスティングを主体とした地域の無料情報誌などに折り込む方法なども
考えられるのではないでしょうか。
ちらしを制作するとなった時、気になるのはやっぱり料金についてですよね。
デザインは持ち込みで、本当にチラシ印刷のみでいいのか、デザインも含めてすべて依頼したいのか、そして用紙のサイズやどういった印刷物なのかなどによっても、随分と変わってくるかと思うのですが、色々な印刷会社と比較してみてから、試作品を見た上で検討するのがいいと思います。
そしてデザインについてですが、前にも紹介したように「目立つ」ようなデザインにすることが大事です。ただ派手なデザインの広告であれば、そこらのパチンコ店などのちらしなどと同じような雰囲気に捉えられてしまう場合もありますが、他にはあまり見られないような雰囲気、そしてお店のイメージを伝えつつ、インパクトを与えるようなデザインがいいかと思います。
とくに新聞の折込ちらしなどの場合、一度に入ってくる量も結構多いものですから、沢山のちらしに目を通していく上で「ん?これはどこの広告だ?」と手を止めて見入るくらいのインパクトが与えられるとGoodです。
どんなジャンルであっても、何をするにしても、「宣伝費(広告費も含めて)」というのは結構大変な出費になるものです。
でも、それ相応にお金をかけなければ、集客や成功は求められないと思っていた方がいいでしょう。その中でも削れる部分を削って、予算内に抑えることはもちろん、その削った部分を他のことに充てることができれば効率よく使えて、更に効果も上がりそうですよね。
どこなら削っても影響がないか、どこにお金をかけるべきかを考えて依頼することをお勧めします。
ちらし広告がその役割を果たすための第一ステップ、それは注目してもらうことです。
どんなに惹かれるであろう内容がそこに書かれていても、注目してもらわなくては情報を知ってもらえませんし、ちらし広告として意味がありません。
では、どんなちらし広告にすれば注目してもらえるのか。
これについては簡単に答えが出ますね。
ズバリ、目立っていることです。
ただし、この目立つことについてはしっかりと考察を重ねなくてはなりません。
とにかく派手であれば目立つのかというと、そんなはずはありませんね。
他社のちらし広告も派手だと木を森に隠すようなものです。
派手なちらしばかりの中に一枚地味なものがあれば、むしろそちらの方が目立ちます。
つまり、目立つとは余所と比較して絶対的な差があることなのです。
その差をどういった点に付けるかにもよりますが、ちらし広告の場合、まず人目を惹きつけることが肝心ですから、やはり見た目について考えなければなりません。
シンプルにまとめるか、派手にデザインするか、キャッチコピーを大きくするか、写真を多く配置するか、スタイリッシュで落ち着いた雰囲気か、明るくポップな印象か・・・
内容にもよるでしょうが実に多種多様な手段がありますので、固定観念を取り払って自由な発想で考えてみましょう。
目立たせたいのは見た目ばかりでなく、内容に対しても言えることです。
多くの消費者は似たちらしや商品を比較して選択するので、比較材料となる情報に魅力を感じなければ他のものと同様埋もれてしまいます。
特売でどれだけ安いかといったデータ的な情報は予め決められたものですが、それを表現するキャッチコピーや紹介文、また表記の仕方などで目立たせたいものですね。
ただし、これには誇大表現にならないよう注意が必要です。
消費者が実物を目の前にしてがっかりするようでは信用問題にもなりますし、当然嘘を並べ立てようものなら詐欺とも捉えられかねません。
ちらしを始めとした広告は一般消費者に見てもらうものです。
どういった人が広告の対象者となるかは広告の種類や宣伝内容によって異なりますが、なるべく多くの対象者に見てもらい、その内容に興味を示してもらい、ひいては広告元に利益をもたらしてもらうのが、広告を打ち出す大きな目的でしょう。
しかし、そんな広告はこの世の中にごまんと溢れ返っていますね。
街を一歩歩けば広告に出くわすのが現代の傾向ですから、それらの広告にいちいち注目していられないというのが現状でもあります。
新聞の折込ちらしにしても、毎日10枚前後のちらしが届きますね。
休日ともなると倍の量になります。
皆さんはそれらちらしの一枚一枚をしっかり観ているでしょうか?
主婦であれば、スーパー等の食料品店やドラッグストアといった生活必需品の店のちらしなら、毎日欠かさずチェックしているのかもしれません。
しかし、それ以外では余程好きな店や買い替えを検討でもしていない限り、注意を払うことはないでしょう。
消費者に見てもらうためのちらし広告ですが、その反面注目されないというアンビバレンツが、現代の広告業界にはあるのです。
昔は違いました。
今ほど豊かでない時代には選り好みできるほどの量や種類は無かったため、ちらしは特定の物が“ある”ことさえわかれば、それに注目が集まっていたのです。
しかし、現代ではわざわざちらし広告を見なくても、探せば“ある”なんてことはわかりきっています。
また、種類も量も豊富にあるため、ちらし広告はただ“ある”ことを知らせるだけでなく、“選択”させる内容にしなくてはなりません。
今や、ちらし広告は見てもらうためのものではなく、注目してもらい、さらに選択してもらうためのものでなくてはならないのです。